| かつて金屋に、日本全国の天文好きが集まった |
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「自分ひとりの観測からまとまった成果を得るということは極めて難しい。多くの仲間たちとの協力があって、より高い水準の成果が得られるものである。観測にはよろこびがあってこそ永続する。自由な気持ちを持ちながら、自分達も自然界の一環であることを自覚し天体観測の楽しみを味わってもらいたいと思う(機関誌『天界』に掲載された小槇さんの文章より)」昭和44年、66歳で亡くなった小槇さん。今回の展示会に合わせ、没後40年経った今もなお、全国のかつての仲間から息子の清嗣さんに連絡が寄せられているとか。夏休みも後半。子供さんを連れて、地元の大先輩の先生が伝えたかったものを感じに出かけてはいかが。
取材協力=有田川町教育委員会
